研究課題/領域番号 |
26450340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
石黒 覚 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (30137244)
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研究協力者 |
山中 正善
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 遮熱性舗装 / リサイクル材料 / モルタル / リサイクル骨材 |
研究成果の概要 |
開粒度アスファルトの上部空隙にリサイクル材料を細骨材としたモルタルを充填し、遮熱性と景観性を付与する舗装工法について研究した。本研究では、リサイクル材料として破砕したかき殻、廃瓦、陶磁器屑、ガラス廃材、ホタテ殻、サンゴ砂などを利用した。夏季の路面温度上昇に対する抑制効果に着目し、舗装供試体のランプ照射試験を行った。その結果、モルタルを充填する本工法においては舗装表面の明度が明るくなり、温度上昇量はアスファルト舗装に比べて10℃以上低下した。
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