研究課題/領域番号 |
26450346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
佐々木 貴信 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 教授 (00279514)
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研究分担者 |
永吉 武志 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (50331286)
荻野 俊寛 秋田大学, 理工学研究科, 准教授 (80312693)
後藤 文彦 秋田大学, 理工学研究科, 教授 (10261596)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 農業水利 / 灌漑排水 / 環境配慮型水路 / 木材 / 自然石 / 木杭 / 護岸 / 軟弱地盤 / 基礎 / 石積み / 水路 / 多自然型 / 環境配慮 |
研究成果の概要 |
秋田県の豊富な地域資源である秋田スギと男鹿石を使い、多自然型護岸工法を開発した。本研究で提案する護岸工事の実現により、河川空間の景観形成や生態系保全のみならず、工事に伴うCO2排出量の削減や、建設資材の地産地消など、環境面や産業振興の面での貢献も期待される。 本研究では、秋田県内の農業用水3カ所で試験施工を実施し、開発した工法の施工性や安全性の検証、施工後のモニタリングを実施し、得られた成果を基に最終的に設計手法の検討を行った。
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