研究課題/領域番号 |
26450357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 大島商船高等専門学校 |
研究代表者 |
川原 秀夫 大島商船高等専門学校, その他部局等, 教授 (80300622)
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研究分担者 |
西村 龍夫 山口大学, 創成科学研究科, 教授 (90136135)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 再生可能エネルギー / 太陽熱エネルギー / 木質バイオマス |
研究成果の概要 |
太陽集熱パネルは家庭用の温水器として1970年代頃から普及しており、太陽エネルギーの利用効率は40~60%と太陽電池を遥かにしのぐことが知られていながら、その利用先は温水(~70℃)のみに限られ、利用分野を広げる新たな開発はほとんどされてこなかった。しかし、集熱や断念構造に様々な工夫が施されており、100℃前後の低圧蒸気生成に効率良く利用できる可能性がある。 本研究では、小型貫流ボイラーと組み合わせ、太陽熱エネルギーによるボイラーの消費燃料及び二酸化炭素排出量の低減を図ったシステムを提案し、その運転特性について検討した。
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