研究課題/領域番号 |
26450359
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
張 樹槐 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (90261429)
|
研究分担者 |
前田 智雄 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (90530478)
|
連携研究者 |
叶 旭君 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (10708168)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 非破壊計測 / 機能性成分 / 見える化 / 野菜 / 分光計測 |
研究成果の概要 |
消費者の野菜などの内部品質に関する強い関心及び要望に応えるだけでなく,品質向上のための生産管理技術の確立のためにも,本研究は,それらの内部品質にかかわる硬度,糖度,機能性成分の見える化について,分光計測による非破壊的な評価方法を確立することを目的に行った。 その結果,以下のような基礎知見を得た。ハイパースペクトルカメラによる分光計測データを基に,非破壊的に野菜等(ニンジン,アスパラガス,タマネギ,リンゴ)の硬度や機能性成分(粗繊維,カロテン,リコピン,アントシアニン)などを推定することの可能性が示唆され,その分布の見える化については,更なる精度向上のための検討が必要であることを確認した。
|