研究課題/領域番号 |
26450362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
高橋 一義 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (00332651)
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研究分担者 |
入江 博樹 熊本高等専門学校, 建築社会デザイン工学科, 教授 (70249887)
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研究協力者 |
樋口 泰浩
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スマート農業 / レーザレンジファインダ / 精密農業 / 草丈推定 / 草丈 / 茎数 / 草冠位置参照 / 植生層高さ / 空間体積 / リモートセンシング / ラインレーザスキャナ / 無人航空機 / 植被率 |
研究成果の概要 |
非測量水準のレーザスキャナ(LRF)を搭載するUAVシステムの試作と並行して,水稲の点群データ解析に基づく草丈推定アルゴリズムの妥当性を地上実験により検討した。地上実験では,LRF点の鉛直距離1%tileと95%tileから算出した植生層高さ(rD)を草丈(H)へ変換し,推定誤差4cmを達成した。なお,レーザ入射角が30度を超える計測領域では,Hの増加に対しrDがほぼ変化しない現象を確認した。試作UAVシステムによる低高度からの水田計測では,草丈の推定誤差7cmを達成した。地上,UAV実験を通じて,広域の草丈推定の実現に向け、局所的な生育ムラを考慮したアルゴリズム検討の必要性を認識した。
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