研究課題/領域番号 |
26450366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
中村 恭之 和歌山大学, システム工学部, 教授 (50291969)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | スキャンマッチング / CIF特徴量 / 共振ミラー方式三次元測域センサ / 3次元スキャナー / ハイパースペクトルカメラ / 順序保存統合 / 超高感度カメラ / ライトフィールドカメラ |
研究成果の概要 |
屋外環境下において取得される複数の3次元データから不変な特徴量を検出するために,3種類の特性の異なるカメラを用いた実験を行った.特徴量を検出するために必要な各種条件に付いて調査した結果,従来から提案されている特徴量の生成パラメータを調整すれば有用な特徴量として使えることが判明した. 複数の3次元データを頑健につなぎ合わせる手法の準備として,2次元距離データの形状の特徴を表す尺度を提案し,その尺度を用いてある2次元距離データにその環境の形状特徴を含んでいるか否かをSVM識別器で判断して,つなぎ合わせに用いる2次元距離データの数を変化させて,複数の2次元距離データを頑健につなぎ合わせることができた.
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