研究課題
基盤研究(C)
これまでに、筋芽細胞形成に神経ガイダンス因子セマフォリン3A (Sema3A)が重要な役割を行うことを報告している。そこで、Sema3Aと筋肉発生に必須の遺伝子Paired box 7 (Pax7) との関係に着目し解析を進めた。その結果Sema3Aのシグナルが筋細胞マーカーであるPax7およびMyf5を調節して筋芽細胞の活性化制御を行なっており、これらの因子の発現抑制の結果筋細胞分化が抑制されることを明らかとした。この結果に加えて、核膜タンパク質であるEmerinの発現量もSema3Aの調節を受けており、筋細胞分化と核膜タンパク質との相互作用をも明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 3件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (35件) (うち国際学会 7件)
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