研究課題
基盤研究(C)
体格の小さな日本在来馬を動物介在活動・療法用のウマとして有効かつ安全に活用するため、ウマが安定した歩法で運動できる最大重量(最大許容負荷重量)と、種々のストレッサーに対する応答について研究した。小型の与那国馬で曲線コース上を駈歩した際の最大許容負荷重量は60 kg未満、すなわち馬体重の29%未満であった。また、与那国馬が海中と陸上でのホーストレッキングした際のストレス反応は、運動前より2時間後に低下した。海中と陸上ホーストレッキングは与那国馬に大きなストレスを与えないことが明らかとなった。
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Animal Science Journal
巻: 印刷中 号: 10 ページ: 1629-1635
10.1111/asj.12801
東北畜産学会報
巻: 66 ページ: 65-71
巻: 88 号: 1 ページ: 173-179
10.1111/asj.12584
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