研究課題/領域番号 |
26450404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
山口 剛士 鳥取大学, 農学部, 教授 (70210367)
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研究協力者 |
村野 多可子
北村 夕子
田中 亜依
石原 亜美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ワクモ / 制御 / 薬剤抵抗性 / ワクチン / 鶏病 / ニワトリ / 薬剤 / 外部寄生虫 |
研究成果の概要 |
鳥類を宿主とし、養鶏産業に重大な影響を与えている吸血性外部寄生虫であるワクモの新たな防除法確立のため、薬剤抵抗性機構の解明およびワクモに対するワクチン候補分子の探索を行った。ワクモで抵抗性集団が出現している各種薬剤の標的分子遺伝子全領域の塩基配列を解読、抵抗性との関与が推察されるアミノ酸置換の存在を示した。また、次世代シーケンサーによるワクモ各発育ステージのトランスクリプトーム解析により、ワクチン候補分子をコードする遺伝子の塩基配列を明らかにした。
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