研究課題/領域番号 |
26450438
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
|
研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
小池 亜紀 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 加速器工学部, 技術員(任非) (50415410)
|
研究分担者 |
小池 学 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 分子イメージング診断治療研究部, 主幹研究員(定常) (70280740)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 放射線 / 伴侶動物 / 増感剤 / 犬 / Ku70 / NHEJ / XLF / XRCC4 / 像管財 |
研究成果の概要 |
放射線により誘導されたDNA二本鎖切断(DSB)は、哺乳類のがん細胞では主に非相同末端結合(NHEJ)機構により修復される。したがって、イヌのがん治療における新たな放射線増感剤を開発するために有益な情報を得るには、イヌのNHEJの分子機構を明らかにすることが重要である。本研究では、イヌのKu依存的なNHEJ修復の分子機構に基づく新しい放射線増感剤の開発のための研究を行い、開発の基盤となる情報を得た。
|