研究課題/領域番号 |
26450442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
舟場 正幸 京都大学, 農学研究科, 准教授 (40238655)
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連携研究者 |
村上 賢 麻布大学, 獣医学部, 教授 (80271360)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脂肪細胞 / イヌ / TGF-βファミリー |
研究成果の概要 |
様々な品種のイヌ55頭のALK3ならびにALK7遺伝子配列を調べたが、ヒトで指摘されている肥満関連SNPはイヌでは認められなかった。脂肪細胞に対してTGF-β1, アクチビンA, アクチビンB, BMP4あるいはBMP7処理を行ったところ、脂肪細胞特異的トリグリセリドリパーゼの発現レベルは上昇した。TGF-βファミリーは脂肪細胞の遊離アミノ酸含量に影響を及ぼすこと、インスリンによるアルギニン、グルタミン酸、フェニルアラニン含量の減少はTGF-β1、アクチビンA、アクチビンBによって増強することが明らかになった。
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