研究課題/領域番号 |
26450458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 山梨大学 (2015-2016) 近畿大学 (2014) |
研究代表者 |
岸上 哲士 山梨大学, 総合研究部, 教授 (10291064)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 哺乳類卵子 / 排卵後の老化抑制 / アセチル化修飾 / 卵子の老化 / 代謝 / アセチル化 |
研究成果の概要 |
哺乳類の成熟卵子は排卵後に一定時間内に受精が起こらなければ、継時的に老化し受精能や個体発生能を喪失する。この現象は、「排卵後の卵子の老化(postovulatory oocyte aging)」とよばれ、発生工学分野や不妊治療において重要な課題となっている。本研究では、卵子老化機構を解明し老化抑制機構の新たな技術開発を目指し、体細胞を用いた卵子老化過程の解析ならびに卵子老化抑制に関わるシグナルや化合物について研究を行った。その結果、体細胞が卵子老化過程の特に細胞骨格に影響すること、新規シグナルとしてmTORシグナルが卵子老化に関与する可能性を見出した。
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