研究課題/領域番号 |
26450460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
三谷 匡 近畿大学, 先端技術総合研究所, 教授 (10322265)
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連携研究者 |
原田 昌彦 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (70218642)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ES細胞 / ABCトランスポーター / 酸化ストレス / Bcrp1 / 酸化ストレス応答 |
研究成果の概要 |
幹細胞の指標の一つであるside population (SP)細胞をつくり出す責任分子ABCトランスポーター・Bcrp1 (ABCG2)がES細胞における酸化ストレス応答で果たす役割について検討した。その結果、(1)ES細胞特異的なBcrp1 mRNAアイソフォームの転写活性化因子、(2)ES細胞でのBcrp1発現によるSP細胞亜集団の生成、(3)酸化ストレスに対するBcrp1の発現誘導と未分化維持、(4)3D-FISHによる初期胚とES細胞における核内クロマチン構造の視覚化などについて新たな知見が得られた。
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