研究課題/領域番号 |
26450471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
井田 隆徳 宮崎大学, 産業動物防疫リサーチセンター, 准教授 (00381088)
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連携研究者 |
尾崎 まみこ 神戸大学, 理学研究科, 教授 (00314302)
粂 和彦 名古屋市立大学, 薬学部, 教授 (30251218)
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研究協力者 |
富永 初美 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 技能補佐員
岩元 絵里 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 技能補佐員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 新規生理活性ペプチド / オーファン受容体 / 昆虫 / 摂食行動 / 新規生理活性ペプチドの発見 / オーファンGPCR / モデル生物 / 生理活性ペプチド |
研究成果の概要 |
本研究では、節足動物において新規生理活性ペプチドの探索を行い、これらペプチドの摂食行動への関与を解明することにより害虫の防除や有用節足動物の効率的育成を目指すことを目的とした。その結果私達は、これまでにショウジョウバエの未知の受容体に対する5種類の新規生理活性ペプチドを発見した。CCHamideはfat bodyから分泌され脳内のインシュリン産生細胞に作用し、インシュリン様ペプチドの分泌を調節して成長をコントロールしていることを見出した。またdRYamideは強力な摂食抑制作用を持つ共に、クルマエビは潜砂行動を誘発することも見出し産業応用への可能性を探っている。
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