研究課題/領域番号 |
26450472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
佐々木 哲彦 玉川大学, 学術研究所, 教授 (60235257)
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研究協力者 |
坂本 洋典
宇賀 神篤
池田 隆
小野 正人
久保 健雄
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エピジェネティックス / DNAメチル化 / ミツバチ / カースト分化 / 性決定遺伝子 / 選択的スプライシング / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9 / エピジェネティクス |
研究成果の概要 |
ミツバチの雌は幼虫期に与えられる餌の違いによって女王バチと働きバチに分化する。このカースト分化に性決定遺伝子が関与している可能性を検証することを目的として、脂肪体における遺伝子発現解析を行い、transformer 2とdoublesexの発現がカースト間で異なることを示唆する結果を得た。また、働きバチの行動が育児から採餌に変化する際のエピジェネティックな仕組みを調べるため、脳から抽出したDNAのメチル化を解析し、メチル化の状態が変化する439個の遺伝子を同定した。さらに、CRISPR/Cas9システムによるゲノム編集を試み、主要ローヤルゼリータンパク質のノックアウトに成功した。
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