研究課題/領域番号 |
26450483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
砂入 道夫 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80196906)
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連携研究者 |
相澤 朋子 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (60398849)
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研究協力者 |
大原 菜月
椎名 綾乃
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 環境適応 / アルミニウム耐性 / アルミニウム毒性 |
研究成果の概要 |
アルミニウムイオン(Al)は酸性土壌での植物の生育を阻害する主たる要因である。しかし、その毒性機構については、酸化ストレスあるいは膜脂質流動性攪乱や、メタルイオン恒常性攪乱などが提唱されているが、その詳細は明らかではない。 本研究では、高濃度Al耐性微生物であるAcidocella aluminiiduransおよびRhodotorula taiwanensisの脂質組成の解析を進め、Al感受性や耐性と脂質組成の関連について検討を加えた。また、モデル生物である出芽酵母からAl耐性変異株を確実に選択し、欠損によりAl耐性を示した脂質関連遺伝子群とAl毒性やAl耐性との関係に検討を加えた。
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