研究課題/領域番号 |
26450487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
大脇 良成 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター 土壌肥料研究領域, グループ長 (60355542)
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研究分担者 |
塔野岡 純子 佐賀大学, 農学部, 特定研究員 (00713314)
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連携研究者 |
岡崎 圭毅 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター 土壌肥料研究領域, 主任研究員 (40414750)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エンドファイト / 窒素固定 / サツマイモ |
研究成果の概要 |
サツマイモの組織内における酸素濃度の分布を調査するとともに、植物体内に感染する窒素固定細菌(エンドファイト)を分離し、その特性を明らかにした。サツマイモでは、地上部器官においても組織内部に酸素濃度の低い領域が存在することが明らかになった。また、サツマイモには、酸素濃度の低い条件で窒素固定を行う多様なエンドファイトが感染していることから、植物体内の低酸素領域でこれらのエンドファイトが窒素固定を行う可能性が考えられた。
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