研究課題/領域番号 |
26450493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
美濃 伸之 兵庫県立大学, 緑環境景観マネジメント研究科, 教授 (00336835)
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研究分担者 |
嶽山 洋志 兵庫県立大学, 緑環境景観マネジメント研究科, 准教授 (40344387)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 公園緑地 / 障害者 / バリアフリー / ユニバーサルデザイン / 情報 / 主流化 |
研究成果の概要 |
移動障害当事者のバリアフリー情報収集の実態と公園緑地の開示情報の関係性を基にバリアフリー情報の主流化について検討した。移動障害当事者のバリアフリー情報収集においては、公式情報および発信元の属性が既知である場合の口コミ、人づて情報の利用頻度が高く、信頼も厚い一方で、バリアフリーマップ等の特定ユーザグループの情報や属性を伴わない口コミ、人づて情報の利用は限定的であることが明らかとなった。このことと公園緑地における開示内容とを併せて検討した結果、開示している写真においてバリアフリー情報が読み取れるよう配慮すること、属性が明確になるよう工夫した形式でのユーザ発信が有効であると考察された。
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