研究課題/領域番号 |
26460003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
杉本 健士 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 准教授 (60400264)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CJ-12,950 / 不斉全合成 / 閉環メタセシス / 大環状ラクトン / 構造決定 / 不斉合成 / マクロラクトン / 構造解明 |
研究成果の概要 |
収束的合成経路に基づきCJ-12,950の全合成研究を行い、絶対立体化学の確定には至らなかったが、可能性のあるジアステレオマーの一つを全合成することに成功し、CJ-12,950の合成経路を開拓することができた。合成の基盤となる不斉中心の構築は、Sharpless不斉エポキシ化、Keckの不斉アリル化によって高立体選択性にて行った。また、大環状ラクトンの構築にはZhan-1b触媒を用いた閉環メタセシスが有効であり、環外のアミド部分の連結については[Cp*RhCl2]2を用いたビニルボロン酸ピナコールエステルとピバロイロキシアミドのカップリング反応が適用可能であることを見出した。
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