研究課題/領域番号 |
26460012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
石倉 稔 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (10146011)
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研究分担者 |
山田 康司 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (80272962)
阿部 匠 北海道医療大学, 薬学部, 助教 (80453273)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | インドリルボレート / インドールアルカロイド / クロスカップリング / 電子環状反応 / ピリドカルバゾールアルカロイド / インドロキナゾリンアルカロイド / 酸化的カップリング / 銅触媒 / エリプチシン / オリバシン / アルカロイド合成 / 抗腫瘍活性 / ピリドカルバゾール / 酸化的二量化 |
研究成果の概要 |
有用な機能性合成中間体であるインドリルボレートを用いるタンデム型クロスカップリング反応を鍵反応とするピリドカルバゾールアルカロイドの合成法の開発を行った。本合成では銅錯体を用いる6-電子環状反応をもちいることで、ヘキサトリエン中間体の環化反応を大きく改善することができた。合成できたアルカロイドの抗腫瘍性活性についての評価を行った。 インドール-3-アルデヒドあるいは-3-カルボン酸の酸化的カップリングを用いるインドロキナゾリンアルカロイドの簡便合成法を開発できた。
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