研究課題/領域番号 |
26460019
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
|
研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
細井 信造 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60209236)
|
研究分担者 |
山下 正行 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (20239982)
勝本 之晶 福岡大学, 理学部, 准教授 (90351741)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 誘起円二色性 / ビナフチル / 絶対配置決定法 / ステロール / デカリン / 発色団 / 立体選択的合成 / キラリティー / 絶対配置決定 / ステロイド / ロドデノール / フェニルアルコール |
研究成果の概要 |
「誘起CD励起子法」をより汎用性の高い絶対配置決定法とすること目指し、以下の結果を得た。(1)計12種の2-naphthalenol類を光学活性体として合成し、それらのビナフチル誘導体のCDスペクトルの挙動について検討した。6種のdecahydro-4a-methyl-2-naphthalenol類においては予想通り、2位S体は正の、R体は負のキラリティーが観測されたが、他の2種においては逆のキラリティーが観測された。(2) 高いメラニン生成抑制効果があるロドデノールに本法を適用できることが明らかとなった。
|