研究課題/領域番号 |
26460040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
尾関 哲也 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60277259)
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研究分担者 |
田上 辰秋 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 講師 (10609887)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ナノコンポジット粒子 / 経肺投与 / ドラッグデリバリーシステム / 吸入剤 / 機能性ナノ粒子 / 金ナノ粒子 / 経肺投与型製剤 |
研究成果の概要 |
これまでに多くの研究者により、ナノメディシン(ナノ医薬品)と呼ばれる機能性ナノ粒子に関する研究・開発が行われてきた。しかし、機能性ナノ粒子の大部分は注射剤によるものがほとんどであり、ナノメディシンの実用化の障壁となってきた。筆者は、これまで培ってきたスプレードライ技術を用い、吸入剤用のナノコンポジット粒子(ナノ粒子含有マイクロ粒子)の開発を行った。これらのナノコンポジット粒子は、肺組織に直接薬物送達できるだけでなく、肺組織深部の肺胞領域を通過して、血液中にも送達される可能性があるため、全身性疾患にも期待できる。極小の金ナノ粒子およびナノクルクミンを含むナノコンポジット粒子を用いて検討を行った。
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