研究課題
基盤研究(C)
細胞のがん化はDNAの変異だけでなく、ヒストン修飾などのエピジェネティクス制御の異常にも制御される。本研究において、発がん初期に発現上昇するヒストン修飾因子の発現およびタンパク質安定性について検討した。加えて、相互作用因子や細胞死制御に関わる遺伝子の発現に与える影響を解析した。さらに、オートファジーに与える影響についても検討した。そして、エピジェネティクス制御因子が細胞死制御に関わる可能性を示した。
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細胞
巻: 49 ページ: 412-415