研究課題
基盤研究(C)
機能未知の血清タンパク質の一つであるロイシンリッチα2-グリコプロテイン(LRG)は、自己のシトクロムc(Cyt c)と強く特異的に結合する。本研究において、LRGはCyt cの電子伝達活性を阻害するように結合することがわかった。また、臓器不全を伴うような疾患では、血中にCyt c-LRG複合体が出現し、この複合体がG-CSF発現に関与することが示唆された。
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http://www.oups.ac.jp/kenkyu/kenkyuushitu/kisoyakugakukyouikucenter.html