研究課題/領域番号 |
26460092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 昭和女子大学 (2017) 順天堂大学 (2015-2016) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
須賀 比奈子 昭和女子大学, 生活科学部, 准教授 (50261186)
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研究協力者 |
エラート フレデリック カリフォルニア大学, アーバイン校・医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | GPCR / Gタンパク質共役受容体 / ムスカリン受容体 / アセチルコリン / リガンドバイアス / アロステリックリガンド / 細胞応答 / リガンド / 薬理学 / 細胞内カルシウム |
研究成果の概要 |
医薬品の約半数はGタンパク質共役受容体(GPCR)を標的としている。GPCRのアロステリックリガンドは、内在性の神経伝達物質やホルモンなどの生理的作用を促進する、オルソステリック薬(これまでの治療薬)の特異性を高める等、副作用が少ない治療法として期待されている。しかし、アロステリックリガンドの検出は難しい。本研究では、細胞応答の種類やオルソステリック薬の種類に影響されない、細胞応答測定のみでできる(リガンド結合実験が不要な)アロステリックリガンドの親和性解析法の開発を行った。
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