研究課題
基盤研究(C)
本研究で私は、治療法が確立されていない難病である特発性肺線維症の発症や重症化を抑制しているストレスタンパク質を同定し、その分子機構を解明した。また、既存薬ライブラリーからそのストレスタンパク質を増やし、且つ、線維化ストレスを抑制するものを検索し、新規のIPF治療薬の候補として提案した。さらに、薬剤性肺線維症に関しても、炎症に注目した動物モデルの構築を行い、そのモデルに対するストレスタンパク質の効果を検討した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 1件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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