研究課題/領域番号 |
26460105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
渡部 多真紀 帝京大学, 薬学部, 助教 (40453691)
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研究分担者 |
細山田 真 帝京大学, 薬学部, 教授 (00291659)
土屋 雅勇 帝京大学, 薬学部, 教授 (80398586)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 尿酸 |
研究成果の概要 |
HPRTの活性が低いC57BL/6Jとは異なり、B6-ChrXCMSM はHPRT活性が高いタンパクが発現していると考えられる。尿酸値は、採血直後のB6/Uox-KOにおいてC57BL/6Jより約10倍高いことが認められた。30分放置およびアロプリノール添加30分後ではC57BL/6JマウスとB6-ChrXCMSMマウスのように尿酸値の増加は認められなかった。 マウス血漿尿酸値のin vitro上昇はマウス赤血球のHPRT活性が低く、血中尿酸値が低いためにヒポキサンチンが放出され、血漿内のキサンチンオキシダーゼ活性が高いために尿酸に変換されることが原因であると考えられた。
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