研究課題/領域番号 |
26460106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石毛 久美子 日本大学, 薬学部, 教授 (40212873)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 脳梗塞 / GR103691 / 行動薬理試験 / 脳保護薬 |
研究成果の概要 |
ローズベンガル投与と緑色光照射により作製した脳梗塞モデルマウスにおいて、梗塞体積は24時間後では1時間後より拡大したが、72時間後では24時間後と差がなかった。ローターロッド潜時は、1及び24時間後はshamより短かったが48時間後は差がなかった。自発運動量、立ち上がり回数及び、テイルサスペンション試験、抵抗性試験及び行動停止時間をもとにした神経障害スコアは、1時間後に最も障害され徐々に回復したが72時間後でもshamより低下していた。エダラボン及びGR103691誘導体は、梗塞体積を減少させ、行動障害を抑制した。以上、GR103691誘導体は、脳梗塞治療のリード化合物となることが示唆された。
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