研究課題/領域番号 |
26460128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
石山 亜紀 北里大学, 感染制御科学府, 特任助教 (70300746)
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連携研究者 |
岩月 正人 北里大学, 北里生命化学研究所感染制御科学府, 准教授 (70353464)
松本 厚子 北里大学, 北里生命化学研究所感染制御科学府, 准教授 (20300759)
野中 健一 北里大学, 北里生命化学研究所感染制御科学府, 助教 (60421369)
廣瀬 友靖 北里大学, 北里生命化学研究所感染制御科学府, 准教授 (00370156)
筏井 宏実 北里大学, 獣医学部, 准教授 (80327460)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | pfFabI / マラリア原虫 / マラリア感染予防 / TypeII脂肪酸合成酵素 / 微生物代謝産物 |
研究成果の概要 |
Enoyl-acyl carrier protein reductase (pfFabI)はマラリア発症前段階の肝臓細胞内で原虫が分裂増殖する際に必須の脂肪酸合成酵素の一つであり、本酵素阻害によりマラリア予防、伝播阻止が期待される。微生物代謝産物の探索から、pfFabI阻害物質を14化合物見出した。特に放線菌 K12-0828の培養液から得られたcomplestatin類が最も強い阻害活性を示し、加えて肝臓ステージマラリア原虫に対しても同等の効果を示すことが明らかとなった。本研究により見出された化合物のpfFabI阻害活性、肝臓ステージマラリア原虫に対する効果は新たな知見であった。
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