研究課題/領域番号 |
26460136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
山田 剛司 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授(移行) (20278592)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 海洋生物 / 真菌 / 細胞毒性物質 / 抗腫瘍性物質 / 海洋天然物 / tandyukisins / pseurotins / altercrasin A / 海洋菌類 |
研究成果の概要 |
新たに種々の海洋生物より分離した菌類の代謝産物について検討した。ワカメ及びイソギンチャクから分離した真菌より強い細胞毒性を示す新規物質をそれぞれ1種単離し、その構造を決定した。これまで検討してきた細胞毒性物質産生菌について引き続き代謝物の検討を行ったところ、新たに多くの新規物質を単離した。今回の研究で、有意な生理活性を示す新規化合物の発見及び立体化学で有用な情報の獲得など十分な成果を得ることができた。
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