研究課題/領域番号 |
26460153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
福原 潔 昭和大学, 薬学部, 教授 (70189968)
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連携研究者 |
大野 彰子 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性予測評価部, 主任研究官 (70356236)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アルツハイマー病治療薬 / アミロイドβ / 抗酸化物質 / トロロックス / カフェ酸 / アルツハイマー病 / ビタミンE / ペプチドモチーフ / 凝集阻害 / 神経細胞毒性抑制作用 / アミロイド |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病の予防・治療薬の開発を目的として、高い凝集能を有するアミロイドβ1-42のC末端ペプチドモチーフ(Aβn-42)に抗酸化物質としてビタミンEまたはカフェ酸の芳香環部分(Tx、Ca)を付加させた化合物(TxAβn-42、CaAβn-42)を設計・合成した。これらの化合物はAβ1-42の凝集を強く抑制した。また、凝集によって引き起こされる酸化ストレスと神経細胞毒性を強く抑制した。これらの化合物は新しいアルツハイマー病の予防・治療薬のシーズとなることが期待される。
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