研究課題/領域番号 |
26460156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
青木 伸 東京理科大学, 薬学部生命創薬科学科, 教授 (00222472)
|
研究分担者 |
安部 良 東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 教授 (20159453)
西道 隆臣 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (80205690)
小野 公二 京都大学, 原子炉実験所, 寄附研究部門教員 (90122407)
|
連携研究者 |
久松 洋介 東京理科大学, 薬学部, 助教 (80587270)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | ホウ素中性子捕捉療法 / 天然物 / グルコサミン / ホウ素クラスター / 銅 / ホウ素 / キャリア / グルコース / 中性子捕捉療法 / NMR / MRI |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)に有効な含ホウ素薬剤と、ホウ素NMR(MRI)によるホウ素化合物のin vivo イメージング法の開発である。Sulfoquinovosylacyl-1,3-propanediolの長鎖アルキル部にo-carboraneやCT用のヨウ素化化合物を導入した化合物を合成したが、これらの細胞移行性は低く、マウスに対する毒性を示した。一方、グルコーストランスポーターを標的としたホウ素キャリアーは低毒性であり、高い腫瘍移行性を有するものを発見した。o-カルボランが中性pH水溶液中でCu2+によって分解されることを見出し、11B MRIプローブへ応用した。
|