研究課題/領域番号 |
26460160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
春沢 信哉 大阪薬科大学, 薬学部, 教授(移行) (90167601)
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研究分担者 |
高岡 昌徳 大阪薬科大学, 薬学部, 教授 (50140231)
坂口 実 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授(移行) (90221267)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | H3R / アンタゴニスト / イソチオウレア / 合成法 / 乳癌 / 増殖抑制 / アポトーシス / 効率合成法 / 癌 / 乳癌細胞 / ヒト乳癌細胞 |
研究成果の概要 |
ヒスタミンH3Rアンタゴニストは、従来中枢疾患の新しい治療薬として期待されてきた。我々は、2015年にH3Rに対して受容体特異性と種特異性を併せ持つ新しいタイプのH3Rアンタゴニスト,OUP-186を発表した。一方、H3Rが癌の発生に関係するという報告が見られることから、OUP-186に癌の増殖抑制作用を期待し、本研究を着手した。その結果、OUP-186とその誘導体が既存のH3Rアンタゴニストに見られない著しい乳癌の増殖抑制作用を持つことを見いだした。これらの成果は、Synthesis誌(2015)及びBioChem. Biophys. Res. Commun.(2016)に速報した。
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