研究課題/領域番号 |
26460178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
渡辺 徹志 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (90182930)
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研究分担者 |
長谷井 友尋 京都薬科大学, 薬学部, 講師 (10388027)
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連携研究者 |
山岸 伸行 摂南大学, 薬学部, 教授 (60298685)
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研究協力者 |
出口 雄也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エンドトキシン / タンパク質 / 大気粉塵 |
研究成果の概要 |
炎症・アレルギー性物質の長距離大気輸送の実態を明らかにするため、大気粉塵の捕集法、粉塵中のエンドトキシンとタンパク質の抽出法及び分析法について検討した。また、検討した方法を用いて、中国大陸からの長距離輸送の影響が大きいと考えられる九州北部地域において大気粉塵を捕集し、エンドトキシン、タンパク質、水溶性イオンによる大気汚染に関する調査を行った。その結果、九州北部地域では黄砂飛散時にエンドトキシンの濃度が顕著に上昇することが明らかになった。
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