研究課題/領域番号 |
26460194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
内藤 隆文 浜松医科大学, 医学部附属病院, 副薬剤部長 (80422749)
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研究分担者 |
川上 純一 浜松医科大学, 医学部附属病院, 教授 (50272539)
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研究協力者 |
佐藤 聖 浜松医科大学, 医学部附属病院, 薬剤師
石田 卓矢 浜松医科大学, 医学部附属病院, 薬剤師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 悪液質 / オピオイド / オキシコドン / サイトカイン / 中枢症状 / 薬物動態 / 有害作用 / がん性疼痛 / がん悪液質 / 炎症性サイトカイン / 薬物代謝 |
研究成果の概要 |
がん悪液質を有する患者では、うつ、傾眠、せん妄などの中枢症状を生じる。これらの中枢症状にはがんの組織浸潤に伴い分泌されたサイトカインによる影響が関連することが推測されている。さらにはサイトカインの濃度上昇は、肝臓のチトクロムP450(CYP)の活性を低下させる。しかし、がん悪液質の病態時におけるオピオイドの薬物動態、中枢症状の発現および血中サイトカインとの関係は十分に明らかにされていない。本研究ではCYP3A4により代謝を受けるオピオイドのオキシコドンをモデル薬物として、がん患者における悪液質の進行度に基づきオキシコドンの薬物動態、中枢症状の発現およびサイトカインの血中動態について評価した。
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