研究課題/領域番号 |
26460202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
内田 信也 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (80372522)
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研究分担者 |
今井 浩光 大分大学, 医学部, 教授 (30398250)
乾 直輝 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (80402254)
小田切 圭一 浜松医科大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (70529213)
袴田 晃央 浜松医科大学, 医学部, 助教 (60788280)
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連携研究者 |
田中 紫茉子 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (10559925)
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研究協力者 |
三浦 基靖
笹野 知海
小澤 美紀
篠原 美紀
野神 優月
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カクテル試験 / 薬物相互作用 / シトクロムP450 / 臨床試験 |
研究成果の概要 |
カクテル試験は、複数のシトクロムP450(CYP)基質薬を同時投与し、その薬物動態を検討することでCYP活性をin vivoで網羅的に評価する手法である。本研究では、カクテル試験が薬物相互作用検出法として妥当であるかを検証するために、健康成人を対象としたカクテル試験の相互作用の結果とCYP基質薬の単独投与試験ないし文献レビューによる結果とを比較した。その結果、カクテル試験はCYP基質薬単独投与時と同様に、併用薬によるAUC変動率を評価可能であることが示され、既存の薬物相互作用検出法に代わる効率的かつ網羅的な新たな手段となりうると考えられた。
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