研究課題/領域番号 |
26460212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 徳島大学 (2016) 神戸薬科大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
棚橋 俊仁 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 学術研究員 (30380067)
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研究協力者 |
東 健 神戸大学, 医学部, 教授
岡田 理菜 神戸大学, 医学部, 技術補佐員
田口 善弘 中央大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 全ゲノムシークエンシング / ヘリコバクターピロリ菌 / 薬剤耐性 / クラリスロマイシン / 全ゲノムシークエンス / クラリスロマシシン |
研究成果の概要 |
全ゲノムシークエンス法(Whole-genome Sequencing)を用いて、単一塩基変異に加え、遺伝子欠失や増幅、逆位、転座などのあらゆるゲノム変化を俯瞰することにより、バクテリアゲノムの潜在的な病原因子を理解する研究手法が試みられつつある。全ゲノムの解読は困難であったが、シークエンス技術の急速な進歩により、2日間で80億塩基の解読が現在可能である。このゲノム解読技術を活用し、クラリスロマイシン耐性ヘリコバクターピロリ菌ゲノムを明らかにし、薬剤耐性を担う潜在的なゲノム変化を解明する。ゲノムエビデンスにもとづき、全員除菌時代でのより適正な治療法を開発し、海外を含めた医療現場で活用する。
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