研究課題/領域番号 |
26460216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 宏樹 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任准教授 (80451855)
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研究分担者 |
澤田 康文 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 客員教授 (80114502)
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研究協力者 |
中嶋 瞳
五十嵐 翔平
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薬物有害事象 / 薬物間相互作用 / 地域薬局 / 副作用 / 相互作用 / 市販後情報収集 |
研究成果の概要 |
本研究では、薬局薬剤師が日常業務で患者から聴取した副作用・相互作用情報を収集するシステムを構築し、地域薬局グループにおいて総計 5,379 例の副作用・相互作用情報を収集した。収集した情報から、「眠気」「めまい」「ふらつき」「血圧低下」の症例、「尿閉」「排尿困難」「口渇」「便秘」の症例について、服用薬の添付文書をもとに副作用リスクを評価するアルゴリズムを構築し、副作用リスクポイントと副作用の重篤度との間に有意な関連が認められた。
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