研究課題/領域番号 |
26460224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東邦大学 (2016) 静岡県立大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
野口 修治 東邦大学, 薬学部, 教授 (60237823)
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研究分担者 |
岩尾 康範 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (30433022)
板井 茂 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (80453059)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 立方液晶相 / キューボソーム / 難溶性薬物担体 / 溶解度向上 / ナノ粒子薬物担体 / 難溶性薬物 / 可溶化 |
研究成果の概要 |
医薬品有効成分は,溶解し体に吸収されることで初めて治療効果が現れる。キューボソームと呼ばれる微粒子に有効成分を封入させると,簡便に水に良く溶け,有効成分が分解されて効果がなくなることを防ぐようになるとともに,有効成分が効率よく吸収されるようになることを明らかにした。水に溶けにくい有効成分でも,キューボソームを利用することで,治療効果の高い「くすり」とすることができると考えられる。
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