研究課題/領域番号 |
26460229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 北海道薬科大学 |
研究代表者 |
戸田 貴大 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (00254706)
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研究分担者 |
猪爪 信夫 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (10191892)
早川 達 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (50337044)
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研究協力者 |
山下 美妃
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エポキシエイコサトリエン酸類 / アンジオテンシンII受容体拮抗薬 / エイコサノイド類 / 相互作用 / アラキドン酸 / P450(CYP) / 血清中濃度 / エポキシエイコサトリエン類 / LC-MS/MS / EETs |
研究成果の概要 |
アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARBs)が、アラキドン酸代謝物であるエイコサノイド類(エポキシエイコサトリエン酸類およびジヒドロキシエイコサトリエン酸類)の血清中濃度に及ぼす影響について患者を対象に検討した。多変量解析の結果、eGFR(推定GFR)は血清中エイコサノイド類濃度と有意な負の相関があること、ARBs服用により血清中エイコサノイド類濃度は有意に低下することが示された。また、ARBs服用の有無に関わらず、高血圧患者では血清中エイコサノイド類濃度が有意に低下していることが明らかとなった。
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