研究課題/領域番号 |
26460241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都学園大学 |
研究代表者 |
伊原 千晶 京都学園大学, 人文学部, 准教授 (80288589)
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研究分担者 |
松村 人志 大阪薬科大学, 薬学部, 教授(移行) (50173886)
松島 哲久 大阪薬科大学, 薬学部, 研究員(移行) (60209541)
亀井 美和子 日本大学, 薬学部, 教授 (00237504)
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連携研究者 |
岡野 友信 立命館大学, 薬学部, 教授 (70649665)
角本 幹夫 立命館大学, 薬学部, 准教授 (10533721)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 薬学教育 / 臨床心理学 / 国際情報交換 / 対人援助 / 臨床ん理学 / ドイツ:アメリカ / コミュニケーション / 応用倫理学 / ドイツ:アメリカ:フランス |
研究成果の概要 |
患者との治療的関係構築が可能な薬剤師養成には、科学的知識以外に臨床心理学的・精神医学的・倫理学的な知識と訓練が不可欠である。本研究は薬剤師が遭遇している対患者・対スタッフとのコミュニケーション障害・困難・失敗、倫理的問題の調査結果という実践データを基に、独・米での医療人養成教育プログラムも参照して、新たな対人援助職としての薬剤師養成のための教育内容を策定を試みた。 結果として、臨床心理学的・精神医学的知識の教育・態度涵養と共に、薬剤師自身の振り返り、倫理的課題も組み込んだ議論を通した学びが必要であること、指導者養成も含めた教育システムの構築は薬学教育における喫緊の課題であることが示唆された。
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