研究課題/領域番号 |
26460255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
木村 英二 岩手医科大学, 医学部, 講師 (50405750)
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研究分担者 |
人見 次郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00218728)
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連携研究者 |
川原 敦雄 山梨大学, 総合研究部, 教授 (10362518)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ゼブラフィッシュ / CRISPR/Cas9 / 脈管形成 / 血管新生 / 遺伝子破壊 / ゲノム編集 / 血管内皮細胞 / 動静脈分化 / 形態形成 / ゼブラフィシュ |
研究成果の概要 |
本研究では、マイクロアレイ法と遺伝子発現パターンを併用して選定した脳血管形成への関与が想定された11遺伝子を対象にCRISPR/Cas9法を用いて遺伝子破壊体を作成し、脳血管系の形態形成メカニズムを明らかにすることを目的とした。その結果、対象とした全11遺伝子に対してゲノム編集能を有するsgRNAの作製に成功した。また10遺伝子に対しては、フレームシフトを生じる変異体の作成にも成功し、現在これらの系統を用いて脳血管形成に関わる表現型の解析を進めている。一方 並行して眼を支配する血管形成過程を解析し、ゼブラフィッシュとマウス胚子においてその初期過程を明らかにすることに成功した。
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