研究課題/領域番号 |
26460277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 中村学園大学 (2016) 宮崎大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
日野 真一郎 中村学園大学, 栄養科学部, 准教授 (00372699)
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研究分担者 |
菱川 善隆 宮崎大学, 医学部, 教授 (60304276)
チョウジョウフ ナランツオツク 宮崎大学, 医学部, 助教 (90640962)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タンパク質分解 / 腸管上皮細胞 / 腸管上皮 / 細胞分化 |
研究成果の概要 |
ユビキチンリガーゼであるHRD1とWWP2の局在を検討した。HRD1は陰窩基底部のパネート細胞、間質の形質細胞、神経細胞に発現を認めた。一方、大腸においては上皮細胞に広く発現を認めた。WWP2の発現は、腸陰窩部の基底部やその周囲の上皮で強く発現し、上皮細胞が上部に移動するにしたがって発現の低下が認められた。大腸では、WWP2は、陰窩基底部から陰窩壁に広く発現が認められ、粘膜表層の上皮で発現が低下していた。ヒト大腸がん上皮細胞株Caco-2を用いてSox9の発現をノックダウンさせるとWWP2の発現が抑制されていたことから、WWP2の発現がSox9により制御されていることが明らかとなった。
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