研究課題/領域番号 |
26460279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
永石 歓和 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30544118)
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研究分担者 |
藤宮 峯子 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10199359)
有村 佳昭 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80305218)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 糖尿病性腎症 / 骨髄間葉系幹細胞 |
研究成果の概要 |
糖尿病性腎症(DN)は、糸球体構成細胞や尿細管上皮、間質に多彩な異常を生じる慢性難治性疾患である。間葉系幹細胞(MSC)は、多彩な液性因子・分泌小胞によるパラクライン作用を介して、組織再生能や免疫制御能を発揮し、腎組織構成細胞の障害に対する有効性が期待される。一方で糖尿病患者骨髄由来MSCは、その細胞機能異常により自家移植において十分な治療効果が期待できない。そこで異常化したMSCを調整し治療効果を高めるために、臍帯由来抽出物を用いた新しい細胞賦活化法を開発した。賦活化したMSCは、in vitroにおける細胞機能が回復し、DNモデル動物に対する治療効果も改善した。
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