研究課題/領域番号 |
26460293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
秋田 天平 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00522202)
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連携研究者 |
福田 敦夫 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50254272)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | イオンチャネル / 胎生期 / 大脳皮質形成 / GABA / 細胞移動 / 移動誘導因子 / 移動忌避因子 / 細胞内カルシウムシグナリング / 細胞内Ca2+シグナリング / 神経発達制御機構 / 細胞間情報伝達 / パッチクランプ / タウリン |
研究成果の概要 |
本研究は、イオンチャネルによる胎生期の神経細胞移動の駆動と細胞間情報伝達機序を明らかにするため、胎生脳内のGABA作動性介在神経前駆細胞について、大脳皮質発達過程時にその細胞移動を誘導又は抑制するガイダンス分子の作用により活性化されるイオンチャネルの種類と、その活性化機序を明らかにすることを試みた。その結果、移動誘導時のカリウムチャネルの抑制と陰イオンチャネルの活性化、そして移動の誘導及び抑制時ともに、細胞内カルシウムイオン濃度上昇を介してイオンチャネル活性が制御されることが示唆された。
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