研究課題/領域番号 |
26460295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
豊田 太 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (90324574)
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研究分担者 |
松浦 博 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60238962)
林 維光 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (80242973)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 心臓 / ペースメーカー活動 / イオンチャネル / ペースメーカー / 洞房結節細胞 / 電気生理学 / 心筋細胞 |
研究成果の概要 |
心臓の洞房結節細胞に観察される持続性内向きナトリウム電流(Ist)は、心拍リズムの形成に寄与することが示唆されているものの、この電流を担うチャネル分子は同定されていない。本研究は、L型Caチャネル(Cav1.3)がIstの発生に関与する可能性について検討してきた。その結果、Cav1.3遺伝子を欠損したマウスではIstが完全に消失していることを見出した。そこで、次世代シーケンシングを用いてCav1.3のRNA編集あるいはスプライスを検討したが、ナトリウム透過性をもたらすバリアントの存在は確認できなかった。Cav1.3と機能的に連関した何らかのNaチャネルがIstの発生に関与すると考えられた。
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