研究課題/領域番号 |
26460299
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
|
研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
挾間 章博 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60218394)
|
研究分担者 |
三宅 将生 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00381385)
小林 大輔 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (40528080)
勝田 新一郎 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (80285022)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | セシウム / HeLa細胞 / 細胞増殖 / HeLa / 細胞増殖抑制 / 輸送体 / トランスポータ / チャネル / Cs / イオンチャネル / ion channel / transporter |
研究成果の概要 |
セシウムの臓器蓄積モデルとしてHeLa細胞を使用した。HeLa細胞に対してCsが増殖抑制効果を示すことを明らかにし、学術論文(FEBS Lett. 2017 Mar;591(5):718-727)として発表した。本研究で細胞内へのCsの流入が実際に起きていることが示され、Csにより解糖系酵素の発現抑制や機能抑制が起きている可能性が示された。HeLa細胞と他の細胞株のCs感受性の違いからCsの透過経路となる遺伝子を調べたところ、TRPC1、TRPM7がCsの透過経路と予想できた。
|