研究課題/領域番号 |
26460342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
森岡 徳光 広島大学, 医歯薬保健学研究院(薬), 教授 (20346505)
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研究分担者 |
中島 一恵 (久岡一恵 / 中島 一恵(久岡一恵)) 広島大学, 医歯薬保健学研究院(薬), 助教 (20393431)
仲田 義啓 広島大学, 医歯薬保健学研究院(薬), 名誉教授 (40133152)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / アストロサイト / connexin43 / 脊髄アストロサイト / interleukin-6 / cyclooxygenase-2 / GSK-3β / TNF / グルタミン酸トランスポーター / ユビキチン / プロテアソーム / グルタミン酸 / connexin36 |
研究成果の概要 |
慢性疼痛の一つである神経障害性疼痛のモデルマウスの脊髄後角アストロサイトにおいて、gap junctionの構成タンパク質の一つであるconnexin43(Cx43)の発現が低下していることに着目した。本研究ではin vitro、in vivo解析により、脊髄後角アストロサイト-Cx43発現低下により、グルタミン酸トランスポーターGLT-1、interleukin-6及びcyclooxygenase-2発現が変動し、疼痛を惹起させることが明らかとなった。さらに遺伝子導入やリコピンにより脊髄後角アストロサイト-Cx43発現を回復させることにより、疼痛が緩和されることも確認した。
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