研究課題
基盤研究(C)
これまで、大腸癌の増悪に関わると考えられていたInterleukin (IL)-11の腸管恒常性維持における役割は不明な点が多い。本研究より我々は、IL-11は腸炎の誘導に伴い傷害を受けた箇所より非骨髄由来の細胞より産生されること。そして、産生されたIL-11は、非骨髄由来の細胞、恐らく粘膜上皮に作用することで、腸炎の減弱、恒常性維持に関与していることを現在までに見出している。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 4件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (12件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (3件)
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