腫瘍関連M2マクロファージを基軸とした食道扁平上皮癌微小環境の解析

• 研究課題/領域番号: 26460418
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 人体病理学
• 研究機関: 神戸大学
• 研究代表者: 横崎 宏 神戸大学, 医学研究科, 教授 (10200891)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円); 2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: 病理学 / 癌 / 食道 / マクロファージ / 癌・間質相互作用

研究成果の概要

食道扁平上皮癌における腫瘍随伴マクロファージ（TAM）の役割を解析するため、末梢血単球由来マクロファージに食道癌細胞培養上清を作用させた時に発現誘導される遺伝子をマイクロアレイ法により抽出した。NCAMはFGFR1と会合してFGF2シグナルを制御し、TAMの生存、運動を促進した。CXCL8は受容体CXCR1およびCXCR2を介して癌細胞の運動能、浸潤能を亢進した。TAM様マクロファージとの共培養により不死化正常食道扁平上皮細胞Het-1Aに発現誘導されるCSF3はHet-1Aの運動能の亢進およびGSK3α/βとβ-cateninのリン酸化を誘導し、発癌初期段階に関与する可能性が示唆された。

研究成果

• [雑誌論文] Collaboration of cancer-associated fibroblasts and tumour-associated macrophages for neuroblastoma development (2016)
  • 著者名/発表者名: Hashimoto O, Yoshida M, Koma Y, Yanai T, Hasegawa D, Kosaka Y, Nishimura N, Yokozaki H
  • 雑誌名: J Pathol 巻: 240 号: 2 ページ: 211-223
  • DOI: 10.1002/path.4769
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] NCAM- and FGF-2-mediated FGFR1 signaling in the tumor microenvironment of esophageal cancer regulates the survival and migration of tumor-associated macrophages and cancer cells (2016)
  • 著者名/発表者名: Takase N, Koma Y, Urakawa N, Nishio M, Arai N, Akiyama H, Shigeoka M, Kakeji Y, Yokozaki H
  • 雑誌名: Cancer Lett 巻: 380 号: 1 ページ: 47-58
  • DOI: 10.1016/j.canlet.2016.06.009
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Gene expression and pathway analysis of CTNNB1 in cancer and stem cells (2016)
  • 著者名/発表者名: Tanabe S, Kawabata T, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H
  • 雑誌名: World J Stem Cells 巻: 8 号: 11 ページ: 384-395
  • DOI: 10.4252/wjsc.v8.i11.384
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Regulation of CTNNB1 signaling in gastric cancer and stem cells (2016)
  • 著者名/発表者名: Tanabe S, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H
  • 雑誌名: World J Gastrointest Oncol 巻: 8 号: 8 ページ: 592-598
  • DOI: 10.4251/wjgo.v8.i8.592
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Software-assisted morphometric and phenotype analyses of human peripheral blood monocyte-derived macrophages induced by a microenvironment model of human esophageal squamous cell carcinoma. (2016)
  • 著者名/発表者名: Nishio M, Urakawa N, Shigeoka M, Takase, N, Ichihara Y, Arai N, Koma, Y, Yokozaki H
  • 雑誌名: Pathology International 巻: 66 号: 2 ページ: 83-93
  • DOI: 10.1111/pin.12381
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 消化管がんの進展とがん間質 (2016)
  • 著者名/発表者名: 横崎 宏, 狛雄一朗, 重岡 學, 西尾真理
  • 雑誌名: 別冊BIO Clinica 慢性炎症とがん 巻: 5 ページ: 77-81
  • 査読あり
• [雑誌論文] GDF15 derived from both tumor-associated macrophages and esophageal squamous cell carcinomas contributes to tumor progression via Akt and Erk pathways. (2015)
  • 著者名/発表者名: Urakawa N, Utsunomiya S, Nishio M, Shigeoka M, Takase N, Arai N, Kakeji Y, Koma YI, Yokozaki H.
  • 雑誌名: Laboratory Investigation 巻: 95 号: 5 ページ: 491-503
  • DOI: 10.1038/labinvest.2015.36
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Cyr61 promotes CD204 expression and the migration of macrophages via MEK/ERK pathway in esophageal squamous cell carcinoma. (2015)
  • 著者名/発表者名: Shigeoka M, Urakawa N, Nishio M, Takase N, Utsunomiya S, Akiyama H, Kakeji Y, Komori T, Koma Y, Yokozaki H
  • 雑誌名: Cancer Med 巻: 4 号: 3 ページ: 437-446
  • DOI: 10.1002/cam4.401
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Regulated genes in mesenchymal stem cells and gastric cancer. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tanabe S, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H
  • 雑誌名: World J Stem Cells 巻: 7 号: 1 ページ: 208-222
  • DOI: 10.4252/wjsc.v7.i1.208
  • 査読あり
• [雑誌論文] Gene expression signatures for identifying diffuse-type gastric cancer associated with epithelial-mesenchymal transition. (2014)
  • 著者名/発表者名: Tanabe S, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H
  • 雑誌名: Int J Oncol 巻: 44 号: 6 ページ: 1955-1970
  • DOI: 10.3892/ijo.2014.2387
  • 査読あり
• [雑誌論文] Pathogenesis of combined high-grade squamous intraepithelial lesion and adenocarcinoma in situ of the uterine cervix: human papillomavirus genotype and methylation status and immunohistochemical study. (2014)
  • 著者名/発表者名: Kawakami F, Semba S, Itami H, Oka N, Sudo T, Ebina Y, Ohbayashi C, Mikami Y, Yokozaki H, Itoh T
  • 雑誌名: Kobe J Med Sci 巻: 60
  • NAID: 110009842897
  • 査読あり / オープンアクセス
• [学会発表] 直接接触相互作用によるスキルス胃癌細胞の浸潤と間質線維芽細胞の増殖促進 (2017)
  • 著者名/発表者名: 東野 展英、狛 雄一朗、細野 雅義、高瀬 信尚、小平 日実子、岡本 真生子、土井 雅之、重岡 学、西尾 真理、八代 正和、平川 弘聖、栁原 五吉、掛地 吉弘、横崎 宏
  • 学会等名: 第89回日本胃癌学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2017-03-10
• [学会発表] Analysis of genes induced by the co-culture of esophageal cancer cells with tumor associated macrophages (2016)
  • 著者名/発表者名: 小平 日実子、土井 雅之、岡本 真生子、東野 展英、細野 雅義、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第62回日本病理学会秋期特別総会
  • 発表場所: 金沢市文化ホール（金沢市）
  • 年月日: 2016-11-10
• [学会発表] がん及び幹細胞における上皮間葉転換関連分子の遺伝子発現及びパスウェイ解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 田邊 思帆里、青柳 一彦、山口 鉄生、横崎 宏、佐々木 博己
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 食道扁平上皮癌組織でM2マクロファージは非癌部より伸長し、in vitro培養マクロファージ画像解析と合致する (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、岡本 真生子、土井 雅之、東野 展英、小平 日実子、細野 雅義、高瀬 信尚、市原 有美、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージとの共培養により食道扁平上皮癌細胞に誘導される遺伝子の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 小平 日実子、土井 雅之、岡本 真生子、東野 展英、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] ヒト食道扁平上皮癌の発癌初期段階におけるマクロファージの機能解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、岡本 真生子、土井 雅之、東野 展英、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージと食道扁平上皮癌から分泌されるCCL2は食道扁平上皮癌細胞の運動能を亢進させる (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡本 真生子、土井 雅之、東田 展英、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるCCL3はヒト食道扁平上皮癌細胞の運動能を亢進させる (2016)
  • 著者名/発表者名: 土井 雅之、岡本 真生子、東野 展英、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] 癌微小環境における腫瘍関連マクロファージ由来のIL-8はヒト食道扁平上皮癌の運動能および浸潤能を促進する (2016)
  • 著者名/発表者名: 細野 雅義、土井 雅之、岡本 真生子、東野 展英、小平 日実子、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] ヒト食道扁平上皮癌における腫瘍関連マクロファージの生存能および遊走能に対するNCAMの役割 (2016)
  • 著者名/発表者名: 東野 展英、高瀬 信尚、岡本 真生子、土井 雅之、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第75回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-06
• [学会発表] 癌微小環境における腫瘍関連マクロファージ由来のIL-8はヒト食道扁平上皮癌の運動能および浸潤能を促進する (2016)
  • 著者名/発表者名: 細野 雅義、土井 雅之、岡本 真生子、東野 展英、小平 日実子、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第36回日本分子腫瘍マーカー研究会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2016-10-05
• [学会発表] 癌微小環境における腫瘍関連マクロファージ由来のIL-8はヒト食道扁平上皮癌の運動能および浸潤能を促進する (2016)
  • 著者名/発表者名: 細野 雅義、高瀬 信尚、東野 展英、土井 雅之、岡本 真生子、小平 日実子、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏、掛地 吉弘
  • 学会等名: 第27回日本消化器癌発生学会総会
  • 発表場所: 城山観光ホテル（鹿児島市）
  • 年月日: 2016-09-15
• [学会発表] マクロファージによるp38MAPキナーゼおよびIL-6の活性化は食道癌の発癌初期段階を促進する (2016)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、岡本 真生子、土井 雅之、東野 展英、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第13回日本病理学会カンファレンス
  • 発表場所: 六甲山ホテル（神戸市灘区）
  • 年月日: 2016-07-29
• [学会発表] 食道扁平上皮癌組織でM2マクロファージは非癌部より伸長し、in vitro培養マクロファージ画像解析と合致する (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、岡本 真生子、土井 雅之、東野 展英、小平 日実子、細野 雅義、高瀬 信尚、市原 有美、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第35回分子病理学研究会
  • 発表場所: 慶応大学（横浜市港北区）
  • 年月日: 2016-07-15
• [学会発表] ヒト食道扁平上皮癌微小環境におけるFGF-2-NCAM/FGFR1相互作用の役割 (2016)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-14
• [学会発表] 食道扁平上皮癌組織でM2マクロファージは非癌部より伸長し、in vitro培養マクロファージ画像解析と合致する (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、荒井 慎明、小平 日実子、市原 有美、細野 雅義、高瀬 信尚、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-14
• [学会発表] 若年成人透析患者の肘関節に生じた腫瘤様異所性石灰化に対し結晶成分の鑑別を試みた一例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、小嶋 真理、中西 さおり、鷹井 敏子、上藤 淳郎、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-14
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージによるヒト食道扁平上皮癌進展機構の解明 (2016)
  • 著者名/発表者名: 末宗 和樹、市原 有美、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-14
• [学会発表] ヒト食道扁平上皮癌の発癌初期段階におけるマクロファージの機能解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、秋山 寛明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-12
• [学会発表] 癌微小環境における腫瘍関連マクロファージ由来のIL-8はヒト食道扁平上皮癌の運動能および浸潤能を促進する (2016)
  • 著者名/発表者名: 細野 雅義、荒井 慎明、小平 日実子、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-12
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるCCL3はヒト食道扁平上皮癌の運動能を亢進させる (2016)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第105回日本病理学会総会
  • 発表場所: 仙台国際センター（仙台市青葉区）
  • 年月日: 2016-05-12
• [学会発表] The roles of FGF-2-NCAM/FGFR1 interplay in esophageal squamous cell carcinomas and its microenvironment including tumor-associated macrophages (2016)
  • 著者名/発表者名: Nobuhisa Takase, Yu-ichiro Koma, Noriaki Arai, Himiko Kodaira, Masayoshi Hosono, Yumi Ichihara, Mari Nishio, Manabu Shigeoka, Hiroshi Yokozaki
  • 学会等名: AACR Annual Meeting 2016
  • 発表場所: Ernest N. Morial Convention Center (New Orleans, LA, USA)
  • 年月日: 2016-04-17
  • 国際学会
• [学会発表] Infiltrating macrophages may promote early esophageal carcinogenesis via p38 MAP kinase and IL-6 signaling (2016)
  • 著者名/発表者名: Yu-Ichiro Koma, Nobuhisa Takase, Noriaki Arai, Himiko Kodaira, Masayoshi Hosono, Yumi Ichihara, Mari Nishio, Manabu Shigeoka, Hiroshi Yokozaki
  • 学会等名: 10th AACR-JCA joint Conference on Breakthrough in Cancer Research: From Biology to Therapeutics
  • 発表場所: Hyatt Regency Maui (Maui, HI, USA)
  • 年月日: 2016-02-18
  • 国際学会
• [学会発表] NCAMとFGFRの相互作用はヒト食道癌における腫瘍関連マクロファージの生存能および遊走能に関与する (2015)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、荒井 慎明、小平 日実子、細野雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、掛地吉弘、横崎 宏
  • 学会等名: 第26回日本消化器癌発生学会
  • 発表場所: 米子全日空ホテル（米子市）
  • 年月日: 2015-11-19
• [学会発表] NCAMはヒト食道扁平上皮癌における腫瘍関連マクロファージの生存能および遊走能に関与する (2015)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] マクロファージによるp38MAPキナーゼおよびIL-6の活性化は食道癌の発癌初期段階を促進する (2015)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、高瀬 信尚、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] 食道扁平上皮癌微小環境におけるCyr61の役割 (2015)
  • 著者名/発表者名: 重岡 学、狛 雄一朗、西尾 真理、高瀬 信尚、市原 有美、細野 雅義、小平 日実子、荒井 慎明、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージおよび癌細胞が分泌するGDF15は食道扁平上皮癌の腫瘍増殖、進展に関与する (2015)
  • 著者名/発表者名: 市原 有美、細野 雅義、小平 日実子、高瀬 信尚、西尾 真理、荒井 慎明、重岡 学、裏川 直樹、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるCCL3はAktとERKの経路を介して食道扁平上皮癌の運動能を亢進させる (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒井 慎明、狛 雄一朗、小平 日美子、細野 雅義、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] ヒト単球由来マクロファージのTAM様形態変化は核面積、細胞質面積、細胞質縦横比の増加と核胞体比の減少に反映される (2015)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、高瀬 信尚、市原 有美、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第74回日本癌学会総会学術集会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-08
• [学会発表] ヒト単球由来マクロファージのTAM様形態変化は核および細胞質の面積、長径、短径、細胞質縦横比の増加と核胞体比の減少に反映される (2015)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、高瀬 信尚、市原 有美、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第35回日本分子腫瘍マーカー研究会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-10-07
• [学会発表] Contribution of cancer-associated fibroblasts and M2-polarized macrophages to neuroblastoma development (2015)
  • 著者名/発表者名: Okito Hashimoto, Makiko Yoshida, Yu-Ichiro Koma, Tomoko Yanai, Daiichiro Hasegawa, Yoshiyuki Kosaka, Noriyuki Nishimura, Hiroshi Yokozaki
  • 学会等名: 18th ECCO - 40th ESMO European Cancer Congress
  • 発表場所: Messe Wien Exhibition & Congress Centre (Vienna, Austria)
  • 年月日: 2015-09-25
  • 国際学会
• [学会発表] マクロファージによるp38MAPキナーゼおよびIL-6の活性化は食道癌の発癌初期段階を促進する (2015)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、高瀬 信尚、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第34回分子病理学研究会 神戸シンポジウム
  • 発表場所: 神戸フルーツフラワーパーク（神戸市北区）
  • 年月日: 2015-07-25
• [学会発表] NCAMはヒト食道癌における腫瘍関連マクロファージの生存能および遊走能に関与する (2015)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、荒井 慎明、小平 日実子、細野 雅義、市原 有美、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第12回日本病理学会カンファレンス
  • 発表場所: 六甲山ホテル（神戸市灘区）
  • 年月日: 2015-07-24
• [学会発表] ヒト単球由来マクロファージのTAM様形態変化は細胞質縦横比のみならず核面積と核胞体面積比にも反映される (2015)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、高瀬 信尚、裏川 直樹、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-05-02
• [学会発表] 癌微小環境中のGDF15は食道扁平上皮癌の増殖・浸潤を促進する (2015)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、裏川 直樹、宇都宮 壮顕、荒井 慎明、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-05-02
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるIL-24によるヒト食道扁平上皮癌の進展機構の解明 (2015)
  • 著者名/発表者名: 秋山 寛明、市原 有美、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、高瀬 信尚、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-05-02
• [学会発表] マクロファージによるp38 MAPキナーゼの活性化は食道癌の発癌初期段階を促進する (2015)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、高瀬 信尚、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-05-01
• [学会発表] 食道上皮内マクロファージ密度と上皮増殖性病変分布の相関 (2015)
  • 著者名/発表者名: 横崎 宏、狛 雄一朗、西尾 真理、重岡 学、裏川 直樹、高瀬 信尚、宇都宮 壮顕、市原 有美、荒井 慎明
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-05-01
• [学会発表] 神経芽腫の進展における腫瘍関連炎症細胞と腫瘍関連間質細胞の相互作用の解明 (2015)
  • 著者名/発表者名: 橋本興人、吉田牧子、狛雄一朗、矢内友子、長谷川大一郎、小坂嘉之、西村範行、横崎 宏
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-04-30
• [学会発表] 食道扁平上皮癌の増殖、進展と腫瘍組織内CD204陽性マクロファージの関連 (2015)
  • 著者名/発表者名: 横崎 宏、重岡 学、裏川 直樹、西尾 真理、高瀬 信尚、宇都宮 壮顕、市原 有美、荒井 慎明、狛 雄一朗
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-04-30
• [学会発表] 食道扁平上皮癌微小環境においてCyr61はマクロファージのCD204発現誘導および遊走能を亢進する (2015)
  • 著者名/発表者名: 横崎 宏、重岡 学、市原 有美、裏川 直樹、西尾 真理、高瀬 信尚、宇都宮 壮顕、荒井 慎明、秋山 寛明、狛 雄一朗
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-04-30
• [学会発表] マクロファージによるCCL3-CCR1経路の活性化はヒト食道扁平上皮癌の運動能を亢進させる (2015)
  • 著者名/発表者名: 荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第104回日本病理学会総会
  • 発表場所: 名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）
  • 年月日: 2015-04-30
• [学会発表] 食道扁平上皮癌微小環境におけるCyr61の役割 (2014)
  • 著者名/発表者名: 重岡 学、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、裏川 直樹、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] NCAMはヒト食道癌における腫瘍関連マクロファージの細胞増殖能および浸潤能に関与する (2014)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] 蛍光画像解析ソフトウェアによるヒト単球由来マクロファージのTAM様形態変化とM2マーカータンパク発現の定量評価 (2014)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、高瀬 信尚、裏川 直樹、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] マクロファージによるp38 MAP kinaseカスケードの活性化は食道癌の発癌初期段階を促進する (2014)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、高瀬 信尚、荒井 慎明、宇都宮 壮顕、市原 有美、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] 食道癌における腫瘍関連マクロファージや腫瘍細胞から分泌される増殖分化因子GDF15の臨床病理学的検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 裏川 直樹、宇都宮 壮顕、荒井 慎明、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、掛地 吉弘、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるGDF15は食道扁平上皮癌のAktとErkのリン酸化を誘導する (2014)
  • 著者名/発表者名: 宇都宮 壮顕、裏川 直樹、荒井 慎明、市原 有美、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、横崎 宏
  • 学会等名: 第73回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市西区）
  • 年月日: 2014-09-25
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるケモカインによるヒト食道扁平上皮癌の進展機構の解明 (2014)
  • 著者名/発表者名: 飯島 綾、狛 雄一朗、裏川 直樹、宇都宮 壮健、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、綿島 健人、仙波 秀峰、安井 弥、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-26
• [学会発表] 蛍光画像解析ソフトによるヒト単球由来マクロファージのTAM様変化とM2マーカータンパク発現の定量評価 (2014)
  • 著者名/発表者名: 西尾 真理、宇都宮 壮健、綿島 健人、高瀬 信尚、裏川 直樹、重岡 学、狛 雄一朗、仙波 秀峰、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-25
• [学会発表] ヒト食道扁平上皮癌の発癌初期段階におけるマクロファージの機能解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 狛 雄一朗、高瀬 信尚、宇都宮 壮健、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、綿島 健人、仙波 秀峰、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-25
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージから分泌されるGDF15はヒト食道扁平上皮癌細胞株のAKTとERK1/2の経路を活性化させる (2014)
  • 著者名/発表者名: 宇都宮 壮健、裏川 直樹、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、綿島 健人、狛 雄一朗、仙波 秀峰、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-25
• [学会発表] 食道扁平上皮癌に浸潤する腫瘍組織内CD204陽性マクロファージは腫瘍増殖、進展に関与する (2014)
  • 著者名/発表者名: 裏川 直樹、宇都宮 壮健、綿島 健人、高瀬 信尚、西尾 真理、重岡 学、狛 雄一朗、仙波 秀峰、掛地 吉弘、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-25
• [学会発表] 腫瘍関連マクロファージで高発現する接着分子や細胞外基質の機能解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 高瀬 信尚、狛 雄一朗、宇都宮 壮健、西尾 真理、裏川 直樹、重岡 学、綿島 健人、仙波 秀峰、掛地 吉弘、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-25
• [学会発表] 組織としての癌－間質との相互作用から見た消化管癌の増殖・進展および発生についての考察 (2014)
  • 著者名/発表者名: 横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: 広島国際会議場（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-24
  • 招待講演
• [学会発表] 食道扁平上皮癌微小環境においてCyr61はマクロファージのCD204発現誘導および遊走能を亢進する (2014)
  • 著者名/発表者名: 重岡 学、高瀬 信尚、西尾 真理、裏川 直樹、綿島 健人、宇都宮 壮健、狛 雄一朗、仙波 秀峰、古森 孝英、横崎 宏
  • 学会等名: 第103回日本病理学会総会
  • 発表場所: ANAクラウンプラザホテル広島（広島市中区）
  • 年月日: 2014-04-24
• [備考] 神戸大学 病理学講座 病理学分野
  • URL: http://www.med.kobe-u.ac.jp/patho/index.html